皆さんは、丁寧な暮らしに憧れますか?
多くの方が一度は思ったことがあるのではないでしょうか。
わたしもそのうちの一人です。
こちらの記事のつづき。
毎日のように食べていた乳製品(ヨーグルト)をやめるため、
お昼ご飯として持ち歩いていたお手製グラノーラを
グラノーラバーへ変更することに。
もともと作っていたグラノーラのレシピは
松浦弥太郎さんのものを真似て作り、その後、
材料やオイルの量などを自分好みにアレンジして作っていました。
※弥太郎さんのサイトは現在サービス載せ替えのためしばらくお休みだそうです
アレンジが入った時点で、 ”丁寧な” からだんだんとズレ始めます。
もちろん、お手軽な方に。笑
これを、メインの材料はそのままに、形をバー状へ変更するとなると。。
ここでわたしの想像力が膨らみ始めます。(大袈裟 )
そうしてできた 『材料をざっくり混ぜて焼くだけ』レシピがこちら♪
オーツ麦 ………… 2カップ
アーモンド ……… 1カップ
クルミ …………… 1カップ
きなこ …………… 適量
バナナ …………… 1~3本
卵白 ……………… 卵1個分
塩 ………………… 少々
小さめに砕いたナッツ類、ピューレ状にしたバナナ、
6分立てほどにした卵白と、すべての材料を混ぜて
180℃に予熱したオーブンで25分程度焼くだけ。
毎回、量も焼き時間もざっくりです。
生地を固めたいので最初に片栗粉を使ってみたところ、
出来上がりが ”ギュッ” と固くなったので粉物はきなこに。
ドライフルーツを入れたバージョンも試しましたが、
4毒抜きをゆるく始め出したわたしには糖分が強すぎるのか、
食べた後に少し舌がピリピリする感じがしたので、いまは控えています。
このあたりも、
カラダの声を聞きつつ色々と調整していこうと思っています。
初めは型に入れて焼いてみたり、
焼く前に出来上がりの形に成形したりと試してみましたが、
人に振舞うでもなく、日々自分で食べるものなので
作る度に材料や量、やり方を変えてみて、
どんどん ”テキトー” になっていき、
いまではオーブンに入れるまでわずか10分ほどでできてしまいます。
この手軽さがちょうどいい♪
因みに、ナッツ類を砕く際や、バナナピューレや卵白の泡立ても
チョッパーと呼ばれる手動のハンドプロセッサーで済ませてしまいます。
できあがったものの見た目も、
いわゆる ”茶色い食べもの” なので映えるわけでもなく。笑
丁寧なようでいて、あらゆる過程で覗かせる自分の中の
”大雑把でざっくりしたところ”
が気に入っています♡
カラダの声を聞く丁寧なところと、
過程を手軽なものにする、さほど丁寧でもないところのバランスを
”自分にとってのちょうどいい”
に調整してあげるのが心地いいんだと、
この記事を書いていて再認識しました。
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